メンタル・ヘルス研究所日本生産性本部

メンタルヘルス用語集

リラクセーション・自律訓練法

リラクセーションとは心と身体の緊張を解きほぐし、心が落ち着いて安心すること、ゆったりと休息することをいいます。そのための代表的な方法の一つが自律訓練法です。
自律訓練法は、1930年代のドイツの神経科医シュルツにより科学的に体系化されたストレスの科学的緩和法です。これは、自らをリラックス状態にする訓練で、現代人に欠けている「ホッと一息つく」状態を作り出すものです。言い換えれば、上手な休み方、上手な一息の入れ方で、このゆったりした気分を味わえるようになると心理的・生理的な休息がもたらされ、心身が本来持っている能力を最大限に引き出すことができるようになります。「蓄積された疲労の回復」「気分・気持ちの安定」「仕事・学習・研修に対する集中力・能率の向上」「内省力と自己向上性の増加」などの効用が科学的に確認されています。